proj-inclusive 定例 2025-06-28
前:proj-inclusive Social Hack Day 71 2025-6-21
後:proj-inclusive 定例 2025-07-12
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手順
(1)ScrapboxにGoogleアカウントでログインする
https://scrapbox.io/login
(2)このScrapboxプロジェクトに参加する
https://scrapbox.io/projects/c4j/invitations/858de5b70dd611ce66aad4c4e16795a9
#proj-inclusive定例 (このハッシュタグを議事録に付けるとリンクされます)
Scrapboxの操作方法
箇条書き(「・」):文頭で「スペース」or「タブ」
スペースを増やすたびに入れ子が深くなる
水平線(章を区切る線):改行2回
見出し: [*** タイトル]
* が増えるほど文字が大きくなる
別ページへリンク: [ページ名]
用語を [] で囲みリンク化しておくと、同じ用語が登場するページとリンクすることもできます
ビジョン
誰一人取り残さない社会の実現をコードで加速する
お金を持っていようと持っていまいと老若男女が一緒に社会を考え行動する
自己紹介名前、このPJでやりたいこと、一言
右上のメニューで create my pageすると、 ctrl+i で自分のアイコンを設置できます
Koichiro Shiratori Koichiro Shiratori.icon: Obsidian導入したけど使いこなす暇なく作業に追われる……
syuparn syuparn.icon Gemini CLIインストールしました(まだ使いこなせず)
Naoki AkazawaNaoki Akazawa.icon: =LOVEというアイドルグループにハマる、2025年夏
Ota:ドミノピザ
Eiko Goto.icon:最近いろいろ怒涛で水深3mライフが5mライフになっている感があり。酸素大事、アルコール消毒大事w
notionにする? https://code4japan-community.notion.site/proj-inclusive-4b7f68e1244b4f3c97cd580729eb42d4 にページリンク? just an idea
タイムスケジュール
22:00-22:10 説明、各自のニーズや野望の共有
22:10-22:30 進捗報告→今後の流れの議論
22:30-22:50 開発タイム:開発・作戦会議
22:50-23:00 ネクストステップ
進捗報告(YWT=①やったこと、②わかったこと、③次にやること、を共有)
OpenFisca(バックエンド)開発
やったこと:Blawxのセキュリティ検証事項を整理:Blawxの認証認可強化PoC
わかったこと:DBにSQLiteを使用すれば現実的な価格で永続化できるかもしれない
次にやること:実際に試してみる
OpenFisca Editor検証
やったこと:
わかったこと:
次にやること:
支援みつもりヤドカリくんアプリのフロントエンド改善
やったこと:困りごとチェックボックスの実装、リリース
わかったこと:今後同様の対応をする際に向けて窓口のテンプレ化をしたい 困りごとのチェックボックスの設計について(「実装してみての課題」)
次にやること:チェックボックス対応分の次期UIへの反映+テンプレート改修(syuparn.icon)、PRレビュー(赤澤)
デザインチーム
やったこと:特になし
わかったこと:
次にやること:TOPページ実装確認/UI刷新進める/ヤドカリくんスタンプ
政策シミュレータ
やったこと:Rules as Code x 社会シミュレーション
わかったこと:
次にやること:大学と連携し研究中
その他
対外連携:H、F、G、M、K
生活困窮の予防と深刻化防止に関する協定を締結しました|富士見市
一般社団法人防窮研究所と生活困窮の予防と深刻化防止に関する協定を締結しました|富士見市
ロジックモデルは折にふれてみんなで更新していく
ヤドカリ・スプリント
コミュニティコール
合流の動線、Good First Task
有償/無償開発
防窮サミット2025に向けて準備が再始動
Facing the Ocean 2025 台湾
2025年9月12日(金)〜14日(日)
申込フォーム 申込み締切:7月31日 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScb-T1WXCwswGNXhjaNlPiJ-s7JidzUdXlFQwH4cjrHbC8YCA/viewform
参考:都知事杯オープンデータハッカソン https://odhackathon.metro.tokyo.lg.jp/
Consense→notion?
第1回コミュニティコールふりかえり
proj-inclusive Social Hack Day 71 2025-6-21
やったこと
連携を協議している団体も含めて、広い関係者でヤドカリくんの将来を議論
カタリバ、はばたき、akta
わかったこと
有望な方向性①:「問診票」あるいは「紹介状」を出力する
チャットで聞き取り(インテーク)をする
生成AIで成型し、簡単なテキストを出力する
このページを画像で保存を改修(現段階でも活用されている)
参考:相談内容をシートで共有 たらい回しを防ぐ 座間市が県内初の試み | 政治・行政 | カナロコ by 神奈川新聞
有望な方向性②
支援者モード(支援者も学習できる)
なぜその出力になったか、計算過程がわかるように表示する⇔ブラックボックス
有望な方向性③
他団体との連携、デジタルでの「相互乗り入れ」
まずは相互リンクから、など手順を踏む
有望な方向性④
支援の条件を満たすが受けないことを選択した場合、その理由が知りたい
どのような障壁や意思決定があったのかは支援者としても重要な情報
Googleフォーム等の任意アンケート?
所感(参加者各自が補足)
支援者の判断軸の補正
支援するサポート、支援を受けるサポート
ベテラン支援者のスキル収集
実際に仕事をしている人に「開発サポーター」になってもらう
キーワードを本人が選択(ハッシュタグ設定)→支援者が制度の適用可能性を広げられる
ユーザー目線であること、シンプルであることをキープする
カタリバさんからのコメント
母子父子福祉資金に関することが出てこない。
→配偶者がいるという項目でも良いのですが、目立ちにくい印象もあったので「ひとり親か」の項目の方が見やすいかもと感じました。
受験生チャレンジ資金は、学習塾などの領収書が必要なので、学業目的しか利用できないため、お金を貸してくれる目的としてはかなり範囲が狭いです。それであれば、学費が困っているという項目があっても・・・と思いました。
障害がある項目は、手帳の有無での聞き方が良いのではないかと感じました。→障害があっても手帳がない人はたくさんいる
業務上病気になった項目→精神的な部分での疾患もあるのかなと思いました(精神科の項目がないため)
次にやること
10月のサミットで方向性を発表、関係者の方々に来てもらいたい
※SHDは隔月だが8月は休み、次回は10/18
7/15(火)コミュニティ運営会議で防窮サミットの内容について協議
次回のコミュニティコール?
10月以降の開発?
10-12月で方向性を固める?
例)「窓口へのラストワンマイルを埋める」「関係者が自分で制度を実装できるように」……
例示?
防窮研究会でヤドカリくんの話をする!
GUI刷新
方針
Figma刷新版 におおたoyuuuhan.iconさん作成のトップページ案と、以降のページの案がある
Chakra.uiのコンポーネント・スタイルの範囲内で、トップページのスタイルを以降のページにも適用したい
トップページの動きのあるデザインや、以降のページのフロントエンド実装はイシュー化して、フロントエンドエンジニアのコントリビュートを募る予定
水色(背景)と黄色(文字)のコントラスト比はアクセシビリティ的に見にくいかも?(参考サイト)
検討事項
TOPページデザインFigma
スマホのレイアウトをベースとしておおたさん検討中
現在の質問フローFigma
ユーザービリティを考えるとまだもっと全体のフローは最適化しないとなという印象
以下の質問が大きな分岐となるため、一旦これらを中心に考えるのがいいかと感じました。見落としがあるかもですが、これ以外は比較的シンプルな分岐になるかと感じています。
病気があるかどうか
配偶者がいるかどうか
furuhashi.icon 子供、祖父母の有無も同時に質問しますか?
何人いるか→一人一人に対して同じ質問群
質問のカテゴリを示す
同様の内容の質問は全世帯員分まとめて聞くと入れやすい?
誰についてか分かりづらいので今は人ごとに聞いている
世帯構成等基本情報 -> それぞれの世帯構成員の情報 -> 
アトミックな質問とそれをグルーピングした質問群を前の質問項目によって出し分ける
質問フォーマット
フォーム形式
❌うまくカテゴリ分けしないと脈絡がなくなる
❌スマホでスクロール必要な画面が出てくると負荷を高く感じてしまうかも
⭕️特にPCだとフォームで一覧化されている方が見やすいかも
一問一答
❌ページ数が多くなるかも
完全な一問一答でなくてもよく、いくつかの質問を同じページにまとめてもいいかも
⭕今後の拡張がしやすい
⭕ユーザーが聞かれている質問に集中しやすい
参考サイト
MBTI
OpenFisca France本家のサイト
進め方
以下並行して行う(いずれも現状期限はない)
対外連携でのフィードバック事項
現在のレイアウトに対して修正
トップページのデザイン刷新
はじめはデザイン案をFigmaで作成、比較するところから
案は固まったら関係各所に頭出ししたい
色々な利用者、関係者の方に意見を伺って慎重に進めたほうがよい
手戻りできる範囲で進める
決まった後で開発内容をissue化、コントリビューターが取れるようにする
質問フローのデザイン刷新
上記同様、トップページとは独立して進められる
ローカルでの「アプリ体験会」の開催可能性
例:ユーザーに対してのレイアウト形式(一問一答orフォーム式等)のABテストができるかもしれない
Figmaを見せる or プロトタイプ
一般の方向けなので実際に動いて触れるものの方が分かりやすい
一方、そこまで実装を進める必要があるので工数が増える
フロントエンド実装難易度によっても設計方針が変わるため、こちらで開発をある程度進めた段階で行いたい
レイアウト改定にあたりこの形式を採用したという裏付けにもなる
デザインの進め方について改めて確認 (12/07)
トップページと入力のウォークスルーは別々に進められる
トップページ
トップページのUI作成は実装可能、good first issue化済み https://github.com/project-inclusive/OpenFisca-Japan/issues/332
入力のウォークスルー
条件分岐が分かるまでレイアウト設計が止まっている
条件分岐網羅しなくてもUI設計は進められる?
今やっていることが一段落してから進めた方がよい
レイアウトが大幅に変わるため、(許可を貰う必要は無いにしても)各関係団体へ事前調整が必要
刷新によってバグが大量に出てしまう等の問題は避けたい
リソースが十分に確保できた状態で進めたい
やるなら一気に進めたい
新UIの必要性、取り組みに関して関係者と握っているタイミングがあればそこにスケジュールを合わせる
刷新のアナウンスも兼ねて
現状は必須ではない
社会的に意味があるタイミングを狙うのも手
例
新年度(新生活で生活環境が変わる)のタイミング
生活困窮者支援関連の活動がある日
コミュニティの立ち位置、認知度の足場を固めるためにも、発表の場と絡めてスケジュールを考えるのは有効
困りごとに関連する窓口の紹介を追加する件は、新UIの方がやりやすい?
窓口紹介の件をUI改修のスコープに含まれるか否か
要件定義を行いタスクに分割
継続的(2~3か月毎)に中規模の開発を行うより、単発的(年1)に大規模な刷新を行う方がよい?
「会社」よりは「文化祭」的な開発の進め方の方が合っている?
SHDのスプリントに合わせて、オフライン会(3月)に要件定義する?
事前告知する
分ける場合、分けない場合
分けないほうがトータルの開発量が少ない
分けたほうが窓口紹介機能のスケジュールのリスクが少ない★
外部との連携が未経験なので、知見を積むために安全に進めたい
その後改めてUI開発の要件定義を始める
※世界貧困撲滅デー (International Day for the Eradication of Poverty)
日程: 毎年10月17日
目的: 国連が定めた公式の記念日で、貧困撲滅の重要性を啓発する日です。世界中でイベントやシンポジウム、キャンペーンが行われます。
背景: 1992年に国連総会で採択され、1993年から正式に記念日として認められました。
ヤドカリ・スプリント(UI刷新など)
ヤドカリ・スプリント
文化祭みたいな感じのノリ
実行委員会
ソーシャルアクション、ムーブメント
ヤドカリ・ソーシャルアクション(防窮の社会実装)→ヤドカリ・スプリントがその構成要素
期間
2025年4月〜10月
公開のタイミングなどは社会的な動きに合わせていきたい。
防窮サミット(10月17日:貧困撲滅のための国際デー)でクロージング
International Day for the Eradication of Poverty
1987年10月17日、フランスで10万人を超える人々が極度の貧困、飢餓、暴力の犠牲者に敬意を表すために集まったことをきっかけに、1992年12月22日の国連総会で制定されました。
【今日は何の日?】10月17日:貧困撲滅のための国際デー/International Day for the Eradication of Poverty | 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
レビュー関係
特定疾病関連制度 https://github.com/project-inclusive/OpenFisca-Japan/pull/366
テンプレート https://github.com/project-inclusive/OpenFisca-Japan/pull/368 
Website(防窮研究会) https://v0-npo-website-creation.vercel.app/
困りごとに関連する窓口の紹介
倫理審査中(6月ごろをみとけばいい)。通り次第、可能になる。
何月の水道料金に載せるのかも倫理審査後。
7、8、9月くらい。
契約ごとが動くかも。
財団Mアプリ実装
有償開発可(無償開発の人に「お願い」はしない、ご紹介、ご案内)
有償開発メンバーが増えた場合、期間、開発内容
2024年10月~2025年9月
自治体と連携見込み
1)制度追加
自治体Fとの連携、解像度の高い情報掲載?
2)UI改善
超番外編)LINEスタンプ? LINE広報? (LINEの併用によるアプリの付加価値向上)
他の相談窓口からの学び
定期的なリマインドが大切(ヤドカリくんの場合、LINE botから3か月に1回お役立ちニュースなど?)
←大学公式LINE等窓口があればそことも連携ができると導線が増える?
まずはハードルが低いところをおすすめするのが大切
ヒアリングはエンジニアリングというよりも研究の側面が強いため、その知見も必要
プロジェクトマネジメントも必要
線を引く、手を動かす(追加制度が既実装制度とどれだけ似ているか)→フロー
プロジェクト安定稼働のためには、既存のものとどれだけことなるかを見積る時間を取る→期限を決めるの順番のフローにした方が安全
型化
現状は追加個所を暗黙知で選択している
ヤドカリ・スプリントの最初で、どこまでヤドカリくんで対応するかということを考えたい
進化を阻害しない設計
アプリの拡張性
制度改定の運用容易性
品質を維持できるか
etc.
みんなで育てられるようなものにしていきたい
openfiscaは高パフォーマンスな代わりに高コスト
低パフォーマンスでも低コストな技術スタックとうまく組み合わせ、棲み分けができると良い
こちらによせすぎると存在意義がぼやける
制度リストの案も一案
次回日程、TODO
7月12日(土)22:00~23:00